飛虫類の生態と特徴

私たちの身の回りでは様々な小さな飛虫類がいます。ハエのように衛生上よくないものや、蚊・アブのように刺咬・吸血によりかゆみや痛みをともなうもの、中には感染症やヤレルギーの原因になるものさえいます。
普段は気にしていないそんな虫には不快に思う 『不快害虫』 以外にも大きな問題の原因になるかもしれません。

代表的な飛虫類


ハエ
日本には約3,000種近くいる害虫としての代表種です。イエバエ、クロバエ、ニクバエは居住環境に適応・生息しています。腐敗物や排泄物に産卵したりする行動習性から病原菌・雑菌を身体につけて運搬します。
チョウバエ
ハエの一種で1~4mmもコバエです。排水溝や浄化槽、排水升、浴室などの汚水や汚泥が溜まる場所で発生します。近年住宅の高断熱・高気密化したことで、被害が拡大したといわれています。
蚊(か)
吸血された箇所がかゆくなることで誰でもご存じと思います。実は、吸血するのはメスだけで、通常はメスもオスも花の蜜や草の汁を吸っています。行動は昼間活動と、夜間活動に種によって大きく分けられます。代表種としては、アカイエカ、ヒトスジシマカ、チカイエカがいます。
ユスリカ
容姿は蚊に似ており、水辺近くに大量発生することがあります。日本では約700種が確認されています。蚊には似ていますが、吸血はしません。
カメムシ
カメムシは危険を感じると、悪臭のある分泌物を出します。洗濯物などについているカメムシを払おうとして経験した人もいると思います。この悪臭は、外敵を撃退するためや、仲間へ警戒を知らせる、フェロモンの一種と考えられています。中には吸血する種もおり、こちらのサイトで詳しく紹介しているトコジラミもカメムシの仲間です。

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